お知らせ 

今年度初の体験授業は「建築」。建築に興味のある生徒３名が愛知産業大学で講義を受けました。

まず、最初に建築学科で受験資格が取得できる「建築士」、「施工管理技士」についての学びについて話を伺いました。

次に、建築そのものを理解し、創造していくには「建築の歴史」を知ることが肝要とのことで、興味深いことを教えていただきました。「伊勢神宮は20年に１度の建て替え(遷宮)をすることで技術の伝承を図っている」「ピラミッドより高い世界初の建築物はエッフェル塔で、鉄を使うことで可能になった」など歴史を無視して建築を考えられないということを痛感しました。

最後に、建築学科の学生さんが実際に作られた作品の展示を見て回りました。大学では、座学だけでなく、工房等を活用してイメージを具現化している様子を知ることができました。

《生徒の感想》

・建築について知らないことが多かった。

・学生さんの作品を見ることができてよかった。

・小さなものになるかもしれないが、自分で設計したものを作品にしてみたい。